2019年11月18日

日本天文普及教育研究会 近畿支部秋季支部会のお知らせ(第3.1報)(2019/11/24)

 日本天文教育普及研究会近畿支部では「若いからできる 社会とつながる天文活動」をテーマとし、今年度も秋季支部会を開催します。

 プログラムが決定いたしましたので第3.1報として、お知らせいたします。

 今回の支部会では
招待講演:(発表20分+質疑応答5分)×2件
一般講演:(発表10分+質疑応答5分)×8件
ポスター発表:2件
を予定しております。

 各地でがんばっている若手同士が知り合ったり、若い世代だからできること、やっていることを広く知ってもらったりして、若手の活動を後押しができるような支部会にできればと思い、メンバー一同がんばっています。
 
 さらに今回は、オプショナル見学(要事前申込)として、支部会当日の午前に大阪市立科学館の展示場の自由見学が可能です。

 参加は若手だけでなく、中堅やベテランの方、会員ではない方、近畿圏にお住まいではない方のご参加も大歓迎です。

また、各地で頑張っている若手の方々や、この支部会に興味のありそうな方々などへの転送も、ぜひよろしくお願いいたします。

以下、支部会詳細です。

1:開催日時
 2019年11月24日(日) 13:15〜17:00(15分前より受付開始予定)
 ※当日の状況により変更される可能性があります。
2:会場
 大阪市立科学館地下1階研修室
3:主催
 日本天文教育普及研究会近畿支部&若手企画グループ
4:若手企画グループメンバー
 小島 敦(東海大学)
 阪本 麻裕(京都産業大学)
 福富 和沙(武庫川女子大学)
 三田村 耕平(大阪大学)
 山道 千賀子(武庫川女子大学)
5:参加者募集
 日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加を募集いたします。
 近畿地区以外からの参加も歓迎いたします。
6:参加費
 無料
7:オプショナル見学
 大阪市立科学館(展示場)の自由見学
 ※こちらも無料ですが、事前に参加申し込みが必要です。
 ※展示の自由見学にはプラネタリウムは含まれません。プラネタリウム観覧を希望される方は、個別にチケットをご購入ください。
8:プログラム
13:00〜
開場

13:15〜13:20
開会の挨拶

招待講演パート
13:20〜13:45
うららん(伊藤うらら)「天文の価値の伝え方」
13:45〜14:10
内藤武「ぼくのかんがえたさいきょうのてんもんふきゅう」

14:10〜14:30
ポスター発表/休憩
(ポスター発表:
諏原佑香「宇宙広報団体TELSTERの活動紹介」
吉村彩「星空案内イベント「飛鳥の宙」2nd
INSTANT PHNTO」)

一般発表パート
14:30〜14:45
玉澤春史「天文教育普及の若手アクティビティをどのようにはかるべきか」
14:45〜15:00
加藤賢一「ケプラーの気分になって 〜ティコのデータを前に〜」
15:00〜15:15
西村一洋「星座早見の地平線の軌跡 ー教材としての活用ー」
15:15〜15:30
嶋田理博「ペーパークラフト展開図作成アプリによる惑星儀、天球儀の製作」

15:30〜15:50 ポスター発表/休憩

15:50〜16:05
廣瀬匠「リアル銀河鉄道の夜ー電車を使った星空案内の報告」(リモート発表:スイスより)
16:05〜16:20
伊藤心「大学生活における地域での天文教育普及活動」
16:20〜16:35
武中里穗「アボリジニの神話と天文学」
16:35〜16:50
小島敦「カタステリスモイにおけるおうし座に関する考察」

16:50〜17:00
閉会の挨拶

9:懇親会
 支部会終了後、近隣にて予定しております。
 ※ 会費は4,000円程度を予定していましたが、学割を実施するため、若手以外の方は4,500円程度のご負担をお願いいたします。
 ※会場予約の都合上、なるべくお早めにお申し込みいただければ幸いです。
10:申し込み締め切り
 11月20日(水) 参加締め切り
11:発表、参加申込先
 【https://forms.gle/c24QtNpJeJG2NK3m6
12:問い合わせ先
 E-Mail:tenkyo.kinki@gmail.com
 Twitter:@TenkyoKinki ( https://twitter.com/TenkyoKinki )
 ※お返事には数日を要することがあります。
 ※4日以上経っても返信がない場合、届いていない可能性が考えられます。その場合は再送をお願いします。
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2019年10月29日

天文教育普及研究会 中部支部会のご案内(2019/11/16-17)

天文教育普及研究会(天教)中部支部会を、11月16日(土)〜17日(日)で
三重県亀山市にあります鈴鹿峠自然の家にて行います。
天文台での開催です。
実際の星空の下で活動されている皆様の実践例を広く募集しています。
また、場所をいかした、夜間の観望会実践発表を募集しています。
発表ありでの申込締切を延長し、11月1日(金)までとさせて頂きました。
会員・非会員に関わらずどなたでも参加できますので、どうぞお気軽にご参加下さい。

========================================
令和元年(2019年度)第1回中部支部研究集会の案内(訂正版=第1c報10月24日)
========================================
1. はじめに
2019年度の中部支部研究集会を、
2019年11月16日(土)午後〜17日(日)正午まで、
三重県鈴鹿峠の近くにある鈴鹿馬子唄(まごうた)会館と、
隣接する鈴鹿峠自然の家 天文台「童夢」にて行ないます。
星が見える天文台で行う支部会ということで、
「星空の下(もと)での天文教育・普及」をメインテーマ
として、観望会などでの実践例を中心に発表を募集します。

2. メーンテーマ「星空の下(もと)での天文教育・普及」について

研究会の初日目(11月16日)の夜は、実際の鈴鹿峠自然の家
天文台「童夢」の定期観望会の時間(18:30−21:00)に、
観望会に参加されているお客さんと一緒に、坂下星見の会の
皆さんらで制作された星空をテーマにした
鈴鹿峠自然の家(旧小学校校舎)へのプロジェクション・マッピングの
作品の上映会や天文台「童夢」の観望会を一緒に楽しみましょう。

 同時に、観望会などの実践における工夫についての発表や、
実際のお客さんや研究会の参加者を前にした星のガイドの実践を
予定しています。ぜひとも、われこそ(我がクループこそ)実演
を希望される方(1件あたり、15分から20分を予定、場合によっては
持ち込みの望遠鏡などでの観望会や、天文台の壁にプロジェクター
でPC画面を映すなどの野外でのプレセンなど、多様な試みにも
対応予定)奮って応募してください。

 なお、天候が良くて星空ガイドができるとよいのですが、
曇りや雨天で観望できないときもあります。そこで、雲りの場合の
野外での星空ガイド実践も行ないます。また、雨天時(野外中止)
のプログラム(雨プロ)の実践なども募集します。
(天文台とその周辺でのプレセンは、天候の状況を見て
臨機応変で行うことになります。そのため、
晴れのプログラムだけでなく、曇りの場合・あるいは
雨天の場合も想定して応募してください。なお、天体観望会は
曇や雨天の場合のプログラムが大切です。みなさんの
実践例を積極的に紹介ください。)

 なお、2日目は、前日の天候により紹介できた・できなかった実践の
紹介やメインテーマに関わらない幅広い発表を中心として
プログラムしています。みなさまの、いろいろな発表をお待ちしています。

 なお、天文教育普及研究会の支部会は会員・非会員に関わらず、
どなたでも参加できます。関心のある方は、ふるってご参加ください。

********************************
天文教育普及研究会中部支部 2019年度第1回天文教育研究集会
テーマ:星空の下(もと)での天文教育・普及
********************************

3. 日本天文教育普及研究会1回中部支部研究集会 概要と発表募集について

1.開催趣旨 天文教育や天文普及に関する研究や情報交換の場を設ける。
2.テーマ  星空の下(もと)での天文教育・普及
3.開催期日 2019年11月16日(土)午後〜17日(日)正午
4.会  場 鈴鹿馬子唄会館および、鈴鹿峠自然の家 天文台「童夢」
  https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/seibun/chiikikanko/kankokoryu/docs/2014112312256/
  http://paonavi.com/p/%E9%88%B4%E9%B9%BF%E5%B3%A0%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AE%E5%AE%B6%20%E5%A4%A9%E6%96%87%E5%8F%B0%E3%80%8E%E7%AB%A5%E5%A4%A2%E3%80%8F
5.主  催 日本天文教育普及研究会 中部支部
6.世 話 人(実行委員)
 田中 里佳(鈴鹿市文化会館 プラネタリウム)
 瀧本 麻須美 (坂下星見の会代表)
 伊藤 信成 (三重大学教育学部理科教育講座)
 前田 昌志(中部支部代議員、三重大学教育学部附属小学校)
 大西 浩次(中部支部代議員、長野高専)
 船越 浩海(中部支部代議員、ハートピア安八天文台プラネタリウム)
 沢 武文(中部支部代議員、元愛知教育大学)
7.参加者募集
 日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加・発表を募集します。
 中部地区以外からの参加・発表も歓迎します。
 また、日本天文教育普及研究会員でない方の参加・発表も歓迎します。
8.参 加 費 なし 
9. 参加における実費(希望者のみ)
  夕食代:地元で評判の巻きずし(500円程度)
 宿泊費:関ロッジ 一泊(朝食の軽食付き)
  大人 5,000円前後   学生 3000円 (予定・人数により変動)
 および、深夜交流会費(大人2000円ほど+学生500円ほど+各自の準備)
10.宿 泊  関ロッジ(三重県亀山市関町新所1574−1)
   https://seki-lodge.com/

11.申込み締め切り
 発表あり  令和元年10月25日(金)→【締切延長】11月1日(金)*
 宿泊参加  令和元年11月1日(金)*
 宿泊なし参加  令和元年11月12日(火)*
 *複数に当てはまる場合は、一番早い締め切り日とします。

12.申し込み・問い合わせ先
 田中 里佳(鈴鹿市文化会館 プラネタリウム)
 電話 090-7177-9450
 e-mail satkatnk@gmail.com(できるだけ e-mail でお願いします。)
(申込みの際に、大西浩次 (国立長野高専) e-mail ohnishi@nagano-nct.ac.jp
 にも、CCで送ってください。)

13.時間割案

11月16日(1日目)
14:00 受付開始 @鈴鹿馬子唄会館
14:30 開始、自己紹介、
14:45 研究発表1(主に、星空観望実践について、
   瀧本 麻須美
(坂下星見の会代表)さん、他による基調講演も予定しています。
16:15 研究発表2 (晴天時・雨天時の観望会)
17:00 観望会等(星空のもとでの実践を含む)の準備、夕食など
18:30 鈴鹿峠自然の家:プロジェクション・マッピングの作品上映会**
   **鈴鹿峠自然の家へのP・M 雨天時は鈴鹿馬子唄会館にて収録画像を上映
19:00 観望会、および、研究発表3 (***)@鈴鹿峠自然の家 天文台「童夢」
  (***)「星空のもとでの天文教育・普及」の実践発表
21:00 観望会終了
21:30 観望会片付け、関ロッジへ移動 (移動時間は自動車で10分程度)
22:00 - 24:00 深夜情報交換会(**) @関ロッジ
   (**)宿泊なしの参加も可能。ちょっとした夜食なども準備。

11月17日(2日目)
9:00 関ロッジ出発
9:30 研究発表3 (晴天時・雨天時の観望会)  @鈴鹿馬子唄会館
10:30 研究発表4 (いろいろな発表)
12:00 終了予定

***************************************
■参加申込書 (日本天文教育普及研究会中部支部 天文教育研究集会) 
***************************************
(1)参加申し込み
  氏 名:   
 (所属名):  
  連絡先 : 
  〒住所:
  電話番号:    
  e-mail: 

(2)日本天文教育普及研究会の(会員、非会員) ※不要を削除
(3)夕食の軽食(500円程度)(あり、なし)*不要を削除
(4-1)宿泊(あり、なし)*不要を削除
(4-2)宿泊ありの方、朝食(350円)の希望(あり、なし)*不要を削除
(5)深夜情報交換会(参加する、参加しない)*不要を削除

(6)出席表 |出席○印|欠席×印|
―――――――――――――――――
11月16日(土)午後 |    |
11月16日(土)観望会 |    |
11月17日(日)午前 |    |
―――――――――――――――――

(7) 天文教育普及に関する事例・研究発表(発表する、発表しない)*不要を削除
  発表する場合
 形式 (口頭・ポスター)*不要を削除
 題名
 要約(〜200字程度)

(*) 天文教育普及に関する一般発表とともに、テーマに沿った
観望会における(曇天での野外でのプログラム、雨天での室内
でのプログラムなどを含む)いろいろな実践例も募集します。

(8) 観望会での実践(実演)発表(希望する、希望ない)*不要を削除
  発表する場合
 内容の概要
 題名
 要約(〜200字程度)

(*)街空での観望会など、望遠鏡を持ち込んでの観望会も
可能です。また、曇天での野外プログラム、雨天での
室内プログラムなど、いろいろな実演発表を募集します。

なお、野外での実践は、時間・天候などにより希望どうりに
行かない(できない)ので、世話役との相談になることがあります。
また、天候などにより臨機応変で行うことになりますので
ご了承ください。

 口頭発表用パソコンを(持参する、持参しない)*不要を削除
   *2件以上ある場合は、コピーして記入ください。

(9) その他(ご要望など、何でも)

※申し込み先    
田中 里佳(鈴鹿市文化会館 プラネタリウム)
電話 090-7177-9450
e-mail satkatnk(あっと)gmail.com(できるだけ e-mail でお願いします。)
(申込みの際に、大西浩次 e-mail: ohnishi(あっと)nagano-nct.ac.jpにも、
CCで送ってください。)
******************************
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2019年08月02日

2019年天文教育普及研究会北海道支部集会のご案内(第1報)(2019/09/23)

9月23日(月・祝)に札幌で開催します2019年度天文教育普及研究会北海道支部集会に
ついてご案内申し上げます。

昨年9月に星空案内人(星のソムリエ(R))に関する講演会を北海道支部会で主催しましたが、
この1年間で北海道初となる星空案内人講座が美瑛町(丘のまち郷土学館「美宙」実施)で
開講され、北海道2か所目となる星空案内人講座講座(芦別観光協会実施)が芦別市で開講
されました。北海道にも星空案内人が新たに誕生する中、天文教育普及に関する様々な取り
組みについての発表・情報交換を行います。

また、北海道大学の圦本尚義(ゆりもとひさよし)さんをお迎えして、「はやぶさ2による
リュウグウの科学」と題した講演会も企画しています。圦本さんは宇宙物質の分析・解析から
太陽系の起源と進化を研究され、先月国際隕石学会よりレオナード・メダルを授与されました。
(レオナード・メダルは、隕石および関連する分野の顕著な功績に対して贈られます。)

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

------------------------------------------------------
2019年北海道地区天文教育研究集会(第1報)
(天文教育普及研究会北海道支部集会)

☆開催日時:2019年9月23日(月祝)午後1時から5時(予定)

☆会場:札幌市環境プラザ 環境研修室2
   http://www.kankyo.sl-plaza.jp/index.html
   札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ公共4施設 2階
   (JR札幌駅北口より徒歩3分)

☆対象:天文教育や天文普及、社会教育、生涯学習について関心のある方なら誰でも。

☆スケジュール(予定):
12:30 開場
13:00-13:30 オープニング・自己紹介など
13:30-14:30 圦本尚義(ゆりもとひさよし)さん講演会
  「はやぶさ2によるリュウグウの科学」圦本尚義さん
                   (北海道大学理学部教授・JAXA教授)
  概要:はやぶさ2はタッチダウンと人工クレーター作成に成功しました。
     順調にミッションを遂行しています。はやぶさ2の最新状況をみな
     さんにご報告し、共有したいと思います。
14:30-14:35 集合写真
14:35-14:50 休憩
14:50-15:50 一般発表1
15:50-16:00 休憩
16:00-16:40 一般発表2
16:40-17:00 全体討議
17:00 閉会
18:00頃から札幌駅界隈で情報交換会・懇親会

☆参加・発表申し込み締め切り:
 発表あり 9月16日(月)
 発表無し 9月20日(金)
 懇親会申し込み締め切りは9月20日(金)です。
*当日参加も受け付けますが、会場や資料の用意の都合がありますので、
 発表無しの場合も、できる限り事前申し込み(9/16まで)にご協力ください。
*宿泊は各自でホテル等の手配をお願い致します。開催日が観光シーズンのため、
 できるだけ早い時期の予約をお願いします。

☆申し込み
参加申し込みは、下記のフォーマットでお願いします。
(できるだけメールでの申し込みをお願いします。申し込み受付後、必ず返信します。)
・電子メールの場合
 tenhoku2019 [at] nayoro-obs.jp ([at] は@で置き換えてください。)
 件名を「北海道支部集会2019参加申し込み」としていただけると助かります。

・郵便/電話/FAXの場合
 〒096-0066 北海道名寄市字日進157-1
 なよろ市立天文台 内藤博之 宛
 電話: 01654-2-3956
 FAX: 01654-2-0267

☆問い合わせ
内藤博之(01654-2-3956 または tenhoku2019 [at] nayoro-obs.jpまで)

☆世話人
荒明慎久、岡崎敦男、齋藤優美子、内藤博之

===================================
●○●2019年北海道地区 天文教育研究集会 参加申し込み●○●

 氏 名 :
 所属等 :
 連絡先 : 自宅 ・ 職場 (不必要な方を消してください)
 住 所 : 〒
 電 話 :
 Fax :
 E-mail :

 集会での発表:  有り ・ 無し(不必要な方を消してください)
  ※発表ありの方 発表題目:

 懇親会 : 参加 ・ 不参加(不必要な方を消してください)

 その他連絡事項:

===================================
申し込みフォーマットはここ(↑)まで
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年06月07日

日本天文教育普及研究会 中国四国支部集会【第2報】(2019/6/15-16)

https://tenkyo.net/2019/05/13/%E7%AC%AC%EF%BC%92%EF%BC%97%E5%9B%9E%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%BB%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E5%9C%B0%E5%8C%BA-%E5%A4%A9%E6%96%87%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5/
======================================================================
       第27回中国・四国地区 天文教育研究集会
   (2018年度 日本天文教育普及研究会 中国四国支部研究集会)
               (第2報)

1.開催趣旨
   天文教育や天文普及に関する研究協議と情報交換の場を設ける。
2.開催期日
   2019年6月15日(土)13:00〜16日(日)12:00
3.会 場
   津和野町立日原天文台
   (〒699-5207 島根県鹿足郡津和野町枕瀬806-1 TEL:0856-74-1646)
   http://www.sun-net.jp/~polaris/top.htm
4.主 催
   一般社団法人日本天文教育普及研究会 中国四国支部
5.共 催
   津和野町立日原天文台
6.実行委員
   伏見 賢一 (徳島大学)
   竹内 幹蔵 (島根県立三瓶自然館)
   齋藤 和幸 (津和野町立日原天文台)
7.参加者募集
   天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加・発表を募集します。
   中国・四国地区以外からの参加・発表も歓迎します。
8.参加費
   無料
9.申し込み締め切り
   発表あり(追加募集)6月 5日(水)
   情報交換会・宿泊  6月 5日(水)
   発表なし      6月10日(月)
   ※情報交換会(懇親会)は15日夜を予定
10.日 程
   6月15日(土曜日)
   13時開始(日原天文台)
   (1) 支部長あいさつ、自己紹介・近況報告(13:00〜13:30)
   (2) 講演会 講演者 徳島大学教授 伏見賢一さん(13:30〜14:10)
    演題「宇宙暗黒物質の謎 〜見えない物質を探る実験〜」
    宇宙暗黒物質とは宇宙の大部分を占める「物質」で、重力源となって
    銀河や銀河団などの構造を作ったと考えられています。光学観測によ
    る銀河の運動などで、その存在は間違いないとされている宇宙暗黒物
    質は地球付近にも多数存在するはずです。ところが、何十年にも及ぶ
    様々な実験をもってしてもその正体は見つかっていません。世界各国
    で展開されている、宇宙暗黒物質を直接観測してその正体を探る実験
    について紹介します。
    当日は徳島大学で開発している試作機(タリウム添加ヨウ化ナトリウ
    ムによる宇宙暗黒物質検出器)を手にとってご覧いただけます。
   (3) 研究発表・報告1 <追加募集受付中です!>(14:20〜15:50)
    竹内幹蔵 堀田仁助と地図と天球儀
    森 好平 環境放射能の測定データから見た太陽活動
    (以下、追加募集枠)
   (4) 日原天文台・星と森の科学館見学(16:00〜16:45)
   (5) 事務連絡・協議(16:45〜17:30)
    中国四国支部の今後の活動、次期開催地等について
   夜: 情報交換会 「ペンション北斗星」
      (天文台敷地内;参加費 宿泊者は飲み物代として2,000円、
       宿泊しない場合は6,000円)
     天文台での観望会(自由参加)
   宿泊:「ペンション北斗星」
       津和野町枕瀬801-8(天文台敷地内) 電話0856-74-1010
      料金:1泊2日・夕食(情報交換会を兼ねます)・朝食
         =10,000円
       相部屋となります。他の宿泊先をご希望の場合は、各自お取り
       ください(津和野駅周辺など)
   6月16日(日曜日)
   9時頃開始(日原天文台)
   (1) 研究発表・報告2 <追加募集受付中です!>(9:10〜 )
    松尾 厚 山口県の星の和名
    松村雅文 Mitakaを用いた天文教育:中学校での銀河系の授業
    (以下、追加募集枠)
   (2) エクスカーション(午後)
   津和野藩出身の江戸時代の天文学者・堀田仁助の関連資料見学を中心
   に津和野町を巡ります。
    ・太皷谷稲成神社宝物殿(300円 堀田仁助の天球儀)
    ・津和野町郷土館(400円 堀田仁助製作の地図、日本最古の岩石)
    ・日本最古の岩石の露頭
    ・安野光雅美術館(800円 プラネタリウム)
    自家用車に分乗、17時までに津和野駅で解散予定、
    途中までの参加も可
    入館料は各自でお支払いください。
    *研究発表が早く終了した場合は、エクスカーションへ午前中に出発
     することもあります。

11.申し込み・問い合わせ先
   参加申込書の内容を記入の上、下記アドレスに送信願います。
  e-mail  takeuchi@nature-sanbe.jp (@は半角にしてご利用ください)

----- 以下、参加申込書 ------------------------------------------

   第27回中国四国地区 天文教育研究集会 参加申込書

(1) 参加申し込み
    氏 名:
    (所属名):

    連絡先
   住所:

     電話番号:

     e-mail:

    性別:

    天文教育普及研究会の(会員、非会員) ※不要を削除

(2) 出席表(出席される日程に○を記入してください)
   15日(土)         (   )
   情報交換会+「ペンション北斗星」宿泊(   )
   *情報交換会のみ参加の場合はこちらに○ →(   )
   16日(日)         (   )
   エクスカーション        (   )

(3) 報告・研究発表の申し込み
   発表者氏名(所属):

   発表題目:

   希望日時:

   必要時間:

   使用機器(○印)
    パソコン( )→持参PCを使用/会場のPCを使用 
            (不要な項目を削除してください)
    その他(                )

(4) 利用交通機関(○印)
   自家用車( )  
   公共交通機関( )

(5) その他(ご要望など、何でも)


-----------------------------------------------------------------
会場案内(詳細は日原天文台のウェブページ参照)
 http://www.sun-net.jp/~polaris/top.htm
 ・JR新幹線で新山口駅乗り換え、JR山口線「特急スーパーおき」で日原駅
  下車(タクシー5分)
 ・広島バスセンターまたは広島駅新幹線口から高速バス益田行きで日原下車
  (タクシー5分)
 ・中国自動車道・六日市ICから国道187号で45分
 ・中国自動車道・小郡ICから山口宇部道路経由で国道9号を益田方面に80分

その他
 公文書形式の開催要項や、派遣依頼文書の必要な方はご連絡ください。
======================================================================
======================================================================
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2019年05月24日

2019年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(第1報)(2019/8/18-20)

----------------------------------------
2019年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(ML第1報)です。

「天文教育研究会/日本天文教育研究会年会」は、非会員の参加発表
も歓迎していますので、興味の有りそうな方への転送を御願します。

2019年 年会実行委員長 大西 浩次

1. はじめに
 「第33回天文教育研究会・2019年日本天文教育研究会年会」を
中部支部担当で行います。今回の開催地は、避暑地として有名な
信州、志賀高原です。8月18日(日)から20日(火)まで、
志賀レークホテルで合宿型年会です。早朝の時間や昼食の休憩中、
あるいは午後の会議の後に、ホテルの前の蓮池の周遊道を散歩
すれば、まさに、手軽に高原の爽やかな風や時間のうつろいを
楽しむことができます。夜は志賀高原の美しい星空も期待できます。
会期中はホテルを貸し切りで使用します。夜遅くまで議論し合う
事も、合宿型年会ならではの楽しみです。
 このたび、志賀高原観光協会の協力を得て宿泊代と会場使用料
を通常より安い料金で設定させていただきました。この機会に、
ぜひとも年会に参加しませんか。なお、参加・発表は、
日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く募集します。
 前後に、星空観光を兼ねるのも良いでしょう。志賀高原の
美しい星空はもちろんのこと、この時期は「長野県は宇宙県」
スタンプラリーが長野県内各地で行われています。

2. テーマについて
 年会のメインテーマは、
「若い世代から届ける天文教育&若い世代へ届ける天文教育」
です。このテーマは、この日本天文教育普及研究会を次世代に
引き継いでいきたいという思いが込められています。
設立から30年を迎える本研究会では、これまでも幅広い世代の
方々が、あらゆる方法によって天文の魅力の発信を行ってきました。
先輩方が築き上げてきたこれらのノウハウは,次世代に引き継が
れるとともに,時代に合わせて更新されていくことでしょう。
しかし,本研究会の現状を見ると,次世代を担う若手が必ずしも
多いとは言えません。本会が今後さらに発展していくためにも,
「若い世代」をキーワードに天文教育を考えていく必要があると
考えます。昨年12月の中部支部会では多くの若い世代に集まって
いただき、積極的な発言をいただきました。どのようにして、
若い世代に参加してもらえるか、発言してもらえるかを、
中部支部の若い世代のみなさんらと一緒に検討を重ねています。
このテーマで、多くの若い世代の方が参加していただき、
多くの世代と共に議論できるようにしたいと考えています。

 年会のサブメインテーマは、「観光資源としての天文」という
テーマでショートセッションを行います。最近、星空を使った
町おこしや宙ツーリズムなどが盛んになってきました。ここでは、
これらの活動を通じて,星空をたくさんの人に楽しんでほしい
という思いが込められています。開催地である長野県では,
いま、「長野県は宇宙県」プロジェクトが行われています。また,
昨年末の中部支部会を開催した熊野市では,世界遺産・熊野古道
とともに,星空も楽しんでもらえる企画が進行中です。
それぞれの地域で,それぞれの楽しみ方があるからこそ,天文を
地域おこしとして有効活用する意味があります。そこで、この
ような各地での試みを紹介し合いながら、現状の問題点を明らか
にし、解決のための糸口を見つけられるような議論ができると
良いと考えています。
 以上のような、テーマセッション、サブテーマセッションでの
講演とともに、一般講演、ワークショップ、ポスターセッション
なども予定しています。

3. 日時・会場・宿泊費・参加申し込みなどについて

日時:2019年8月18日(日)午後から8月20日(火)午後3時頃まで

会場:志賀レークホテル
〒381−0401 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原蓮池
TEL:0269-34-3232 / FAX:0269-34-2433
  http://www.shigalake.jp/sightseeing.html

  志賀レークホテルは、志賀高原の分岐点「蓮池交差点」すぐ
  そばにある蓮池の湖畔にある、天然温泉が楽しめる宿泊施設です。
  同ホテルの多目的ホール(定員150名程度)と9室の会議室を使い、
  研究発表会や各種ミーティングなどを行う予定にしています。

会場へのアクセス:
  自動車の場合、上信越自動車道・信州中野ICより40分、
  電車の場合、JR長野駅より長野電鉄で湯田中駅まで特急40分、
  長電バスに乗り換え蓮池前まで35分、あるいは、JR長野駅より
  志賀高原への長電バス急行にて70分です。

参加者募集:
  日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加・発表を募集します。
  日本天文教育普及研究会員でない方の参加・発表も歓迎します。


宿泊費:料金は、3食付き1泊あたり1万円弱です。

参加申し込み: JTBの受付システムAMARYSにて行います。
  参加の受付、発表の受付、宿泊の受付、参加費・宿泊費の払込、
  事前のプログラムの確認、最終の参加費・宿泊費の清算などを行います。

申し込み開始:6月中旬よりJTBの受付システムAMARYSにて行います。

諸連絡:日本天文教育研究会のメールングリスト等にてお知らせします。

お問い合わせ先:実行委員会へのメール
        2019meeting-info@tenkyo.net

4. おわりに
 いま、メインテーマ、サブテーマに関する招待講演者、
講演者などを検討中です。また、若い世代に多く参加していただける
ための方策も考えています。これらに関するアイデアがあれば、
実行委員委員会( 2019meeting-info@tenkyo.net )の方にお知らせください。
----------------------------------------
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo