2020年07月27日

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(第四報)

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(第四報)です。

特別講演と口頭発表のプログラムが確定しました。ポスター発表の締切は8月1日です。
詳細・最新情報は年会ウェブページをご覧ください。
https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/

みなさまのご参加をお待ちしております。

=================================
2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ 〜 第四報 〜

◆日時:2020年8月16日(日)午後1時 〜 18日(火)午後3時45分(予定)

8/16(日) テーマセッション、〔代議員総会〕
8/17(月) テーマセッション、WGセッション、特別講演、〔会員全体集会〕
8/18(火) 特別講演、一般発表、パネルディスカッション

◆会場:オンライン方式(オンライン会議システム「Zoom」)で行います。

◆主催:一般社団法人 日本天文教育普及研究会

◆後援:国立天文台、東亜天文学会、日本公開天文台協会、日本地学教育学会、日本天文学会、日本プラネタリウム協議会、日本理科教育学会、日本惑星科学会

◆協賛:株式会社恒星社厚生閣、株式会社ビクセン、株式会社アストロアーツ、有限会社天窓工房、五藤テレスコープ株式会社、コニカミノルタプラネタリウム株式会社

◆テーマ:「オンラインで天文教育・普及」

◆概要:

【特別講演(著作権/最先端科学)】
我妻潤子(株式会社テイクオーバル)
 「オンライン配信に際して知っておくべき著作物の取り扱いとその事例 (仮)」
小野雅裕(NASA ジェット推進研究所)
 「新火星ローバー・パーサヴィアランスが切り開く火星生命探査」

【口頭発表】
テーマセッション 26本
一般セッション  11本
WGセッション   6本

【パネルディスカッション】
パネリスト:松本直記(慶應義塾高校)、宮本孝志(南阿蘇ルナ天文台)、高橋真理子(星つむぎの村)、桑田敦基(東京大学)
モデレータ:平松正顕(国立天文台)

◆参加費:
・会員(一般・学生):無料
・会員(団体):無料(2名まで。3人目以降は非会員と同額)
・非会員(一般):2000円
・非会員(学生):1000円

◆参加申込:
以下のページからお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_A3wgPBXJSdS_u6lsM7jHQA

ウェブ入力が困難な方には個別に対応いたしますので、実行委員(nenkaiアットマークtenkyo.net)までご相談ください。

◆その他:
・受付締切を、8月14日(金)まで延長しました。
 非会員で参加希望の方は、この日までに参加費振込完了していただくことが参加の条件です。振込先は年会ウェブページをご確認ください。
・情報保障として、文字通訳を導入することにいたしました。聴覚障害の有無にかかわらず、発表内容をよりよく理解するために字幕表示をご利用いただけます。
・2日目(8/17)の夜に、本会「若手天文教育普及WG」主催で「若手オンライン情報交換会」が企画されています。
・プログラム詳細や最新情報は年会ウェブページをご覧ください。
 https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/
=================================
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2020年06月24日

第34回天文教育研究会 口頭発表締切まであと1週間(2020/06/20)

8月16日(日)〜18日(火)にオンラインで開催いたします
第34回天文教育研究会/2020年日本天文教育普及研究会年会ですが、
口頭発表の締切が1週間後の6月27日(土)となっております。
例年と異なる状況、例年と異なる年会となりますが、ぜひ発表申込をお願いします。
年会ウェブサイト → https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/

お申し込みは、以下のウェブサイトからお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_A3wgPBXJSdS_u6lsM7jHQA
口頭発表は原則として1人1件までですが、ワーキンググループなどの報告を
口頭発表として追加でご希望される方は、全体の口頭発表申込数なども勘案しながら
発表の可否を判断いたします。

今年のテーマは、「オンラインで天文教育・普及」です。
コロナ禍による学校の休校や施設の休館、イベント中止などの打開策のひとつとして、
様々なオンライン活動に取り組まれてきた方も多くいらっしゃると思います。
たとえば
・学校の授業にオンラインで取り組んだ
・学校の部活動をオンラインで試した
・プラネタリウム、天体観望会、トークイベントなどをオンラインで実施した
・コロナ禍とは関係なく、以前からオンラインでの取り組みを進めていた
など、ぜひ実例を多くの方と共有してみませんか?

「ウチは幸いにも環境に恵まれていたから、あまり参考にならないのでは・・・」
「ウチがやったことには特筆すべきことがないし、わざわざ発表することもないのでは・・・」
いえいえ、そんなことはありません。それぞれ異なる状況の中で工夫された活動には、
きっと別の方にとって新たな気づきが含まれていると思います。

なお、テーマ発表とは別に一般発表の時間もありますので、テーマには関連しない
発表も歓迎いたします。

なお、ポスター発表申込締切および発表無しでの参加申込締切は、いずれも
8月 1日(土)となっています。

年会についてご質問のある方は、 nenkaiあっとまーくtenkyo.net までお気軽にご連絡ください。
posted by tenmonfukyu at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2020年05月11日

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(2020/05/11)

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会の概要が
以下のように決まりましたので、お知らせします。

新型コロナウィルス感染拡大の状況を受けて、原則オンライン方式で行います。
初めての試みであり、試行錯誤の面も強い年会となりそうですが、
この状況を後ろ向きにとらえるのでなく、むしろ未来に向かって考えを
広げていきたいと思います。そして従来の枠にとらわれない新しい会合の
あり方を、ともに考え、かつ深めていきたいと願います。

テーマ「オンラインで天文教育・普及」

日時:2020年8月16日(日)午後1時 〜 18日(火)午後3時頃(予定)
 8/16(日) テーマセッション1、一般発表、代議員総会
 8/17(月) テーマセッション2、分科会(予定)、一般発表、会員全体集会
 8/18(火) 一般発表、まとめ

最新情報はこのウェブサイトを通じて配信しますので、
随時チェックをお願いします。
https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/

会場:オンライン方式(オンライン会議システム「Zoom」を予定)

参加費:会員(一般・学生):無料
    会員(団体)   :無料(2名まで。3人目以降は非会員と同額)
    非会員(一般)  :2000円
    非会員(学生)  :1000円

申込開始           5月25日(月)予定
口頭発表申込締切       6月20日(土)
口頭発表可否の通知      7月18日(土)
ポスター発表申込締切     8月 1日(土)
参加申込締切         8月 1日(土)
ポスター電子ファイル送付締切 8月 9日(日)

年会への参加・講演申し込みはすべて上記ウェブページからお願いします。
ウェブ入力が困難な方には個別に対応いたしますので、
実行委員会にメール nenkaiアットマークtenkyo.net にてご相談ください。

発表について:
口頭発表(テーマに関する発表、一般発表)とポスター発表を募集します。
口頭発表については、原則としてオンライン発表とさせていただきます。
なお口頭発表を申し込まれても、時間的制約により、
ポスター発表(ウェブサイトでのPDF掲示)への移行をお願いすることが
ございます。

詳細はウェブページをご確認ください。
https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2019年12月17日

日本天文教育普及研究会 関東支部研究集会 第3報(2019/12/22)

※12/19(木)発表順序の入替あり

日本天文教育普及研究会の2019年度第1回関東支部研究集会の第3報です。
会員ではない方でも参加できます。
多くのかたのご参加をお待ちしております。

参加申し込みフォーム
http://bit.ly/3520Jqs
※懇親会の参加締め切りは12/18(水)です。

************************************************************************

0 日程:12月22日(日) 10時〜17時
 午前:テーマに関する招待講演1
    テーマ発表
 午後:テーマに関する招待講演2
    テーマ発表
    テーマに関するディスカッション
    一般発表

1 スケジュール(予定)
10:00〜10:15 開会挨拶等
10:15〜10:45 招待講演1(発表25分,質疑・入替5分)
「アルマ望遠鏡の果実を共有するために」
 平松 正顕(国立天文台)
10:45〜11:15 テーマ発表1(発表12分,質疑・入替3分)
「Wikipedia日本語版による最先端天文学の普及」
 小林 道生(ウィキプロジェクト天体)
「国立天文台市民天文学プロジェクトGALAXY CRUISEで銀河の謎に挑戦」
 臼田-佐藤功美子(国立天文台)
11:30〜12:30 テーマ発表2(発表12分,質疑・入替3分)
「博物館における最新天文学の普及活動」
 塚田 健(平塚市博物館)
「教育現場における系外惑星の展開」
 鈴木 文二(渋谷教育学園幕張中高)
「なぜいま、系外惑星なのか?〜江戸川区子ども未来館「天文部」活動報告」
 桑田 敦基(東京大学 大学院理学系研究科 天文学専攻)
「星空の下での最新天文学」
 大西 浩次(長野工専)
12:30〜13:30 昼食休憩(集合写真)
13:30〜14:00 招待講演2(発表25分,質疑・入替5分)
「JAXA宇宙科学研究所の広報活動〜とある広報員のとある1日〜(仮)」
 岩下 由美(宇宙航空研究開発機構)
14:00〜14:30 テーマに関するディスカッション
14:45〜16:00 一般発表(発表12分,質疑・入替3分)
「日時計開発に関する調査について」
 高畠 規子(科学成果普及機構)
「天文普及調査WG調査報告その1」
 飯塚 礼子(日食情報センター/明星大学)
「教育現場における日食観測」
 江原 順子(アイソテック株式会社)
「画像聴覚化装置の開発と視覚障害者向け機能の紹介」
 黒田 昌弘(株式会社 画像聴覚化研究所)
「富士山の上に見える2061年のハレー彗星」
 三品 利郎(月惑星研究会)
16:15〜16:45 招待講演3(発表25分,質疑・入替5分)
「科学ライブショー「ユニバース」における最新科学の普及」
 亀谷 和久(国立天文台)
16:45〜17:00 閉会挨拶等

2 会場: 横浜市立サイエンスフロンティア高等学校
 http://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/hs/sfh/
 

3 テーマ: 「最先端天文学の教育普及」
  今年のノーベル物理学賞は,太陽系外惑星の発見と
 宇宙論の理論的発見についてでした。
 また今年は,ブラックホールの撮影成功や、
 HAYABUSA2のタッチダウンのニュースもありました。
 こういった天文宇宙について,生徒児童や一般の方は関心が高いです。
 そして,関心が高い時期に教育普及する意義は大きいはずです。
 しかし,最先端天文学は内容が専門的すぎるため,
 教育普及にはさまざまな工夫があるはずです。
 今回の研究集会では,最先端天文学の教育普及の現場の様子を共有し,
 その意義と工夫について考える機会にできればと思います。

4 主催: 日本天文教育普及研究会 関東支部

5 参加費: 無し

6 申込: 以下のフォームで申し込んで下さい
 http://bit.ly/3520Jqs
 申込み期限は以下の通りです
 ・ 発表ありの申込は終了しました
 ・ 参加のみの場合 12月18日(水)

7 懇親会: 鶴見駅付近で,会費3500円程度で行う予定です
 参加申込み期限は,12月18日(水)です
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo

2019年12月06日

第28回中国・四国地区 天文教育研究集集会(中国四国支部会)のお知らせ(第3報)(2019/12/07-08)

       第28回中国・四国地区 天文教育研究集会
   (2019年度 日本天文教育普及研究会 中国四国支部研究集会)
               (第3報)

1.開催趣旨
   天文教育や天文普及に関する研究協議と情報交換の場を設ける。
2.開催期日
   2019年12月7日(土) 13:00 〜 8日(日) 11:30
3.会 場
香川大学教育学部 北8号館1階 812講義室
  (〒 760-8522 高松市幸町1-1)
   http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/
   http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/access/access.html

4.主 催
   一般社団法人日本天文教育普及研究会 中国四国支部

5.共 催
   香川大学教育学部

6.実行委員(五十音順)
   竹内幹蔵 (中国四国支部代議員、島根県立三瓶自然館)
   伏見賢一 (中国四国支部代議員、徳島大学)
   松村雅文 (実行委員長、香川大学)
   森 好平 (天体望遠鏡博物館ボランティアスタッフ)
   山根弘也 (呉市かまがり天体観測館)

7.参加費
   無料

8.日 程 
 12月7日(土)
   (1) 支部長あいさつ、自己紹介・近況報告(13:00〜13:30)
   (2) 講演会(13:30〜14:30)
      講演者 村山昇作さん(天体望遠鏡博物館)
   演題「天体望遠鏡博物館の過去、現在、未来」
   (3) 研究発表・報告1(敬称略)
      繪堂 晃(14:45〜15:05)
       身近なデジタル機器でまだまだ使える天体望遠鏡(仮題)
      森 好平(15:05〜15:25)
       天文教育普及に寄与するデータ解析天文学へのお誘い
      有地正男(15:25〜15:45)
       学校現場での天文教育の実践報告
      松井瀬奈(15:45〜16:05)
       Mitaka / VR を活用した天文普及活動
      <中止:ポスター発表(両日)>大島 修
       ζAur型長周期食連星γ Perの食が始まった
   (4) 事務連絡・協議(16:15〜17:00)
   情報交換会(18:00〜; 申込受付は締め切りました)

   宿泊: 各自、ホテル等

 12月8日(日)
   (1) 事務連絡等(9:00〜9:10)
   (2) 研究発表・報告2(敬称略)
      竹内幹蔵(9:10〜9:30)
       国旗の中の星
      松村雅文(9:30〜9:50)
       Astronomy Education: Bridging Research & Practice参加報告
      伊藤 心 (9:50〜10:10)
       大学生活における地域での天文教育普及活動
      安藤和子(10:20〜10:40)
       分光器DSS-7とAlpy600の性能評価の比較
      佐々井祐二(10:40〜11:00)
       ケプラー方程式による惑星軌道計算−シミュレータ作成教育−
   (3) 閉会行事・諸連絡(11:00〜)
   (4) エクスカーション(11:30〜)
    天体望遠鏡博物館
     自家用車に分乗、途上昼食としてうどん屋に立ち寄り、
     16時頃までには高松駅等で解散予定
    <オプショナルツアー>さぬきこどもの国(自由参加、15:30〜)
     17時頃までには高松駅等で解散予定
    *昼食代、入館料は各自でお支払いください。

9.問い合わせ先
 竹内幹蔵
  e-mail  takeuchiあっとまーくnature-sanbe.jp

 松村雅文(会場等の問い合わせ)
  e-mail matsuあっとまーくed.kagawa-u.ac.jp
======================================================================

会場は、教育学部キャンパス内の、8号館(または北8号館)の1階です。
(南側に、別キャンパス(経済学部キャンパス)が隣接していますので、
ご注意ください。)
案内図を2枚添付しましたのでご参照ください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・公共交通機関・徒歩の方へ: 教育学部キャンパスの、東門(正門)、
 北門、または通用口(KagawaU_map.jpg を参照)からお入りください。
  (高松駅からは、徒歩30分弱程度、昭和町駅からは10分程度です。
   但し、昭和町駅を発着する列車(高徳線)は、便数が少ないです。)

・車の方へ: 東門(正門)のみから入れます。遮断機がありますので、
  7日12時過ぎ頃から13時頃までと、8日8時30分頃から9時頃までは、
  遮断機を開く係がいるようにします。
posted by tenmonfukyu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | tenkyo