2024年04月22日

『星と星座の文化について考える』第2回/第3回オンライン談話会

2022年6月、日本天文教育普及研究会の一般普及分野の有志でオンライン談話会『星座の神話とどう向き合うか』を実施し、135名以上のかたにご参加いただきました。

このたび、一般普及分野と社会教育分野の有志で相談の上、オンライン談話会の企画名を『星と星座の文化について考える』として、第2回を05/09(木)、第3回を5/22(水)の20時半から行います。

いずれも実施形式はZoomミーティングで、それぞれ個別の事前申込が必要です(先着100名弱)。


【第2回】2024年05月09日(木) 20:30開始

テーマ :星座の由来・歴史・伝承への疑問
      〜ウィキペディアの星座記事改稿を通じての考察
登壇者 :小林道生(ウィキペディアン)
コメント:廣瀬匠 (天文学史家、アストロアーツ)ほか
申し込み: https://forms.gle/JTHPvRKBvfPJmvEC8

主な話題は以下を予定しています。
(1) 現行の星座の由来・歴史・伝承の日本での伝えられ方に対する疑問
(2) 事実に近い情報へのアプローチ・アクセスの手法


【第3回】2024年05月22日(水) 20:30開始

テーマ :星の名前を考える
      〜IAUが定めた恒星名をいかにしてカタカナに置き換えるか(仮)
登壇者 :廣瀬匠(天文学史家、アストロアーツ)
申し込み: https://forms.gle/vqvmkX2gE1corcG88


関心をお持ちの参加者で議論を深めたいと存じます。
もちろん聴くだけの参加も歓迎いたします。

なお、第1回の講演内容と報告は『天文教育』2022年9月号をご覧ください。
https://tenkyo.net/kaiho/kaiho178.html

主催:日本天文教育普及研究会 一般普及分野/社会教育分野 有志

プラネタリウム100周年記念事業公認企画
プラネタリウム100周年
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2020年07月27日

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(第四報)

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(第四報)です。

特別講演と口頭発表のプログラムが確定しました。ポスター発表の締切は8月1日です。
詳細・最新情報は年会ウェブページをご覧ください。
https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/

みなさまのご参加をお待ちしております。

=================================
2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ 〜 第四報 〜

◆日時:2020年8月16日(日)午後1時 〜 18日(火)午後3時45分(予定)

8/16(日) テーマセッション、〔代議員総会〕
8/17(月) テーマセッション、WGセッション、特別講演、〔会員全体集会〕
8/18(火) 特別講演、一般発表、パネルディスカッション

◆会場:オンライン方式(オンライン会議システム「Zoom」)で行います。

◆主催:一般社団法人 日本天文教育普及研究会

◆後援:国立天文台、東亜天文学会、日本公開天文台協会、日本地学教育学会、日本天文学会、日本プラネタリウム協議会、日本理科教育学会、日本惑星科学会

◆協賛:株式会社恒星社厚生閣、株式会社ビクセン、株式会社アストロアーツ、有限会社天窓工房、五藤テレスコープ株式会社、コニカミノルタプラネタリウム株式会社

◆テーマ:「オンラインで天文教育・普及」

◆概要:

【特別講演(著作権/最先端科学)】
我妻潤子(株式会社テイクオーバル)
 「オンライン配信に際して知っておくべき著作物の取り扱いとその事例 (仮)」
小野雅裕(NASA ジェット推進研究所)
 「新火星ローバー・パーサヴィアランスが切り開く火星生命探査」

【口頭発表】
テーマセッション 26本
一般セッション  11本
WGセッション   6本

【パネルディスカッション】
パネリスト:松本直記(慶應義塾高校)、宮本孝志(南阿蘇ルナ天文台)、高橋真理子(星つむぎの村)、桑田敦基(東京大学)
モデレータ:平松正顕(国立天文台)

◆参加費:
・会員(一般・学生):無料
・会員(団体):無料(2名まで。3人目以降は非会員と同額)
・非会員(一般):2000円
・非会員(学生):1000円

◆参加申込:
以下のページからお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_A3wgPBXJSdS_u6lsM7jHQA

ウェブ入力が困難な方には個別に対応いたしますので、実行委員(nenkaiアットマークtenkyo.net)までご相談ください。

◆その他:
・受付締切を、8月14日(金)まで延長しました。
 非会員で参加希望の方は、この日までに参加費振込完了していただくことが参加の条件です。振込先は年会ウェブページをご確認ください。
・情報保障として、文字通訳を導入することにいたしました。聴覚障害の有無にかかわらず、発表内容をよりよく理解するために字幕表示をご利用いただけます。
・2日目(8/17)の夜に、本会「若手天文教育普及WG」主催で「若手オンライン情報交換会」が企画されています。
・プログラム詳細や最新情報は年会ウェブページをご覧ください。
 https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/
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2020年06月24日

第34回天文教育研究会 口頭発表締切まであと1週間(2020/06/20)

8月16日(日)〜18日(火)にオンラインで開催いたします
第34回天文教育研究会/2020年日本天文教育普及研究会年会ですが、
口頭発表の締切が1週間後の6月27日(土)となっております。
例年と異なる状況、例年と異なる年会となりますが、ぜひ発表申込をお願いします。
年会ウェブサイト → https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/

お申し込みは、以下のウェブサイトからお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_A3wgPBXJSdS_u6lsM7jHQA
口頭発表は原則として1人1件までですが、ワーキンググループなどの報告を
口頭発表として追加でご希望される方は、全体の口頭発表申込数なども勘案しながら
発表の可否を判断いたします。

今年のテーマは、「オンラインで天文教育・普及」です。
コロナ禍による学校の休校や施設の休館、イベント中止などの打開策のひとつとして、
様々なオンライン活動に取り組まれてきた方も多くいらっしゃると思います。
たとえば
・学校の授業にオンラインで取り組んだ
・学校の部活動をオンラインで試した
・プラネタリウム、天体観望会、トークイベントなどをオンラインで実施した
・コロナ禍とは関係なく、以前からオンラインでの取り組みを進めていた
など、ぜひ実例を多くの方と共有してみませんか?

「ウチは幸いにも環境に恵まれていたから、あまり参考にならないのでは・・・」
「ウチがやったことには特筆すべきことがないし、わざわざ発表することもないのでは・・・」
いえいえ、そんなことはありません。それぞれ異なる状況の中で工夫された活動には、
きっと別の方にとって新たな気づきが含まれていると思います。

なお、テーマ発表とは別に一般発表の時間もありますので、テーマには関連しない
発表も歓迎いたします。

なお、ポスター発表申込締切および発表無しでの参加申込締切は、いずれも
8月 1日(土)となっています。

年会についてご質問のある方は、 nenkaiあっとまーくtenkyo.net までお気軽にご連絡ください。
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2020年05月11日

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(2020/05/11)

第34回天文教育研究会・2020年日本天文教育普及研究会年会の概要が
以下のように決まりましたので、お知らせします。

新型コロナウィルス感染拡大の状況を受けて、原則オンライン方式で行います。
初めての試みであり、試行錯誤の面も強い年会となりそうですが、
この状況を後ろ向きにとらえるのでなく、むしろ未来に向かって考えを
広げていきたいと思います。そして従来の枠にとらわれない新しい会合の
あり方を、ともに考え、かつ深めていきたいと願います。

テーマ「オンラインで天文教育・普及」

日時:2020年8月16日(日)午後1時 〜 18日(火)午後3時頃(予定)
 8/16(日) テーマセッション1、一般発表、代議員総会
 8/17(月) テーマセッション2、分科会(予定)、一般発表、会員全体集会
 8/18(火) 一般発表、まとめ

最新情報はこのウェブサイトを通じて配信しますので、
随時チェックをお願いします。
https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/

会場:オンライン方式(オンライン会議システム「Zoom」を予定)

参加費:会員(一般・学生):無料
    会員(団体)   :無料(2名まで。3人目以降は非会員と同額)
    非会員(一般)  :2000円
    非会員(学生)  :1000円

申込開始           5月25日(月)予定
口頭発表申込締切       6月20日(土)
口頭発表可否の通知      7月18日(土)
ポスター発表申込締切     8月 1日(土)
参加申込締切         8月 1日(土)
ポスター電子ファイル送付締切 8月 9日(日)

年会への参加・講演申し込みはすべて上記ウェブページからお願いします。
ウェブ入力が困難な方には個別に対応いたしますので、
実行委員会にメール nenkaiアットマークtenkyo.net にてご相談ください。

発表について:
口頭発表(テーマに関する発表、一般発表)とポスター発表を募集します。
口頭発表については、原則としてオンライン発表とさせていただきます。
なお口頭発表を申し込まれても、時間的制約により、
ポスター発表(ウェブサイトでのPDF掲示)への移行をお願いすることが
ございます。

詳細はウェブページをご確認ください。
https://tenkyo.net/activity/annual/annual2020/
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2019年12月17日

日本天文教育普及研究会 関東支部研究集会 第3報(2019/12/22)

※12/19(木)発表順序の入替あり

日本天文教育普及研究会の2019年度第1回関東支部研究集会の第3報です。
会員ではない方でも参加できます。
多くのかたのご参加をお待ちしております。

参加申し込みフォーム
http://bit.ly/3520Jqs
※懇親会の参加締め切りは12/18(水)です。

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0 日程:12月22日(日) 10時〜17時
 午前:テーマに関する招待講演1
    テーマ発表
 午後:テーマに関する招待講演2
    テーマ発表
    テーマに関するディスカッション
    一般発表

1 スケジュール(予定)
10:00〜10:15 開会挨拶等
10:15〜10:45 招待講演1(発表25分,質疑・入替5分)
「アルマ望遠鏡の果実を共有するために」
 平松 正顕(国立天文台)
10:45〜11:15 テーマ発表1(発表12分,質疑・入替3分)
「Wikipedia日本語版による最先端天文学の普及」
 小林 道生(ウィキプロジェクト天体)
「国立天文台市民天文学プロジェクトGALAXY CRUISEで銀河の謎に挑戦」
 臼田-佐藤功美子(国立天文台)
11:30〜12:30 テーマ発表2(発表12分,質疑・入替3分)
「博物館における最新天文学の普及活動」
 塚田 健(平塚市博物館)
「教育現場における系外惑星の展開」
 鈴木 文二(渋谷教育学園幕張中高)
「なぜいま、系外惑星なのか?〜江戸川区子ども未来館「天文部」活動報告」
 桑田 敦基(東京大学 大学院理学系研究科 天文学専攻)
「星空の下での最新天文学」
 大西 浩次(長野工専)
12:30〜13:30 昼食休憩(集合写真)
13:30〜14:00 招待講演2(発表25分,質疑・入替5分)
「JAXA宇宙科学研究所の広報活動〜とある広報員のとある1日〜(仮)」
 岩下 由美(宇宙航空研究開発機構)
14:00〜14:30 テーマに関するディスカッション
14:45〜16:00 一般発表(発表12分,質疑・入替3分)
「日時計開発に関する調査について」
 高畠 規子(科学成果普及機構)
「天文普及調査WG調査報告その1」
 飯塚 礼子(日食情報センター/明星大学)
「教育現場における日食観測」
 江原 順子(アイソテック株式会社)
「画像聴覚化装置の開発と視覚障害者向け機能の紹介」
 黒田 昌弘(株式会社 画像聴覚化研究所)
「富士山の上に見える2061年のハレー彗星」
 三品 利郎(月惑星研究会)
16:15〜16:45 招待講演3(発表25分,質疑・入替5分)
「科学ライブショー「ユニバース」における最新科学の普及」
 亀谷 和久(国立天文台)
16:45〜17:00 閉会挨拶等

2 会場: 横浜市立サイエンスフロンティア高等学校
 http://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/hs/sfh/
 

3 テーマ: 「最先端天文学の教育普及」
  今年のノーベル物理学賞は,太陽系外惑星の発見と
 宇宙論の理論的発見についてでした。
 また今年は,ブラックホールの撮影成功や、
 HAYABUSA2のタッチダウンのニュースもありました。
 こういった天文宇宙について,生徒児童や一般の方は関心が高いです。
 そして,関心が高い時期に教育普及する意義は大きいはずです。
 しかし,最先端天文学は内容が専門的すぎるため,
 教育普及にはさまざまな工夫があるはずです。
 今回の研究集会では,最先端天文学の教育普及の現場の様子を共有し,
 その意義と工夫について考える機会にできればと思います。

4 主催: 日本天文教育普及研究会 関東支部

5 参加費: 無し

6 申込: 以下のフォームで申し込んで下さい
 http://bit.ly/3520Jqs
 申込み期限は以下の通りです
 ・ 発表ありの申込は終了しました
 ・ 参加のみの場合 12月18日(水)

7 懇親会: 鶴見駅付近で,会費3500円程度で行う予定です
 参加申込み期限は,12月18日(水)です
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2019年12月06日

第28回中国・四国地区 天文教育研究集集会(中国四国支部会)のお知らせ(第3報)(2019/12/07-08)

       第28回中国・四国地区 天文教育研究集会
   (2019年度 日本天文教育普及研究会 中国四国支部研究集会)
               (第3報)

1.開催趣旨
   天文教育や天文普及に関する研究協議と情報交換の場を設ける。
2.開催期日
   2019年12月7日(土) 13:00 〜 8日(日) 11:30
3.会 場
香川大学教育学部 北8号館1階 812講義室
  (〒 760-8522 高松市幸町1-1)
   http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/
   http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/access/access.html

4.主 催
   一般社団法人日本天文教育普及研究会 中国四国支部

5.共 催
   香川大学教育学部

6.実行委員(五十音順)
   竹内幹蔵 (中国四国支部代議員、島根県立三瓶自然館)
   伏見賢一 (中国四国支部代議員、徳島大学)
   松村雅文 (実行委員長、香川大学)
   森 好平 (天体望遠鏡博物館ボランティアスタッフ)
   山根弘也 (呉市かまがり天体観測館)

7.参加費
   無料

8.日 程 
 12月7日(土)
   (1) 支部長あいさつ、自己紹介・近況報告(13:00〜13:30)
   (2) 講演会(13:30〜14:30)
      講演者 村山昇作さん(天体望遠鏡博物館)
   演題「天体望遠鏡博物館の過去、現在、未来」
   (3) 研究発表・報告1(敬称略)
      繪堂 晃(14:45〜15:05)
       身近なデジタル機器でまだまだ使える天体望遠鏡(仮題)
      森 好平(15:05〜15:25)
       天文教育普及に寄与するデータ解析天文学へのお誘い
      有地正男(15:25〜15:45)
       学校現場での天文教育の実践報告
      松井瀬奈(15:45〜16:05)
       Mitaka / VR を活用した天文普及活動
      <中止:ポスター発表(両日)>大島 修
       ζAur型長周期食連星γ Perの食が始まった
   (4) 事務連絡・協議(16:15〜17:00)
   情報交換会(18:00〜; 申込受付は締め切りました)

   宿泊: 各自、ホテル等

 12月8日(日)
   (1) 事務連絡等(9:00〜9:10)
   (2) 研究発表・報告2(敬称略)
      竹内幹蔵(9:10〜9:30)
       国旗の中の星
      松村雅文(9:30〜9:50)
       Astronomy Education: Bridging Research & Practice参加報告
      伊藤 心 (9:50〜10:10)
       大学生活における地域での天文教育普及活動
      安藤和子(10:20〜10:40)
       分光器DSS-7とAlpy600の性能評価の比較
      佐々井祐二(10:40〜11:00)
       ケプラー方程式による惑星軌道計算−シミュレータ作成教育−
   (3) 閉会行事・諸連絡(11:00〜)
   (4) エクスカーション(11:30〜)
    天体望遠鏡博物館
     自家用車に分乗、途上昼食としてうどん屋に立ち寄り、
     16時頃までには高松駅等で解散予定
    <オプショナルツアー>さぬきこどもの国(自由参加、15:30〜)
     17時頃までには高松駅等で解散予定
    *昼食代、入館料は各自でお支払いください。

9.問い合わせ先
 竹内幹蔵
  e-mail  takeuchiあっとまーくnature-sanbe.jp

 松村雅文(会場等の問い合わせ)
  e-mail matsuあっとまーくed.kagawa-u.ac.jp
======================================================================

会場は、教育学部キャンパス内の、8号館(または北8号館)の1階です。
(南側に、別キャンパス(経済学部キャンパス)が隣接していますので、
ご注意ください。)
案内図を2枚添付しましたのでご参照ください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・公共交通機関・徒歩の方へ: 教育学部キャンパスの、東門(正門)、
 北門、または通用口(KagawaU_map.jpg を参照)からお入りください。
  (高松駅からは、徒歩30分弱程度、昭和町駅からは10分程度です。
   但し、昭和町駅を発着する列車(高徳線)は、便数が少ないです。)

・車の方へ: 東門(正門)のみから入れます。遮断機がありますので、
  7日12時過ぎ頃から13時頃までと、8日8時30分頃から9時頃までは、
  遮断機を開く係がいるようにします。
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2019年11月18日

日本天文普及教育研究会 近畿支部秋季支部会のお知らせ(第3.1報)(2019/11/24)

 日本天文教育普及研究会近畿支部では「若いからできる 社会とつながる天文活動」をテーマとし、今年度も秋季支部会を開催します。

 プログラムが決定いたしましたので第3.1報として、お知らせいたします。

 今回の支部会では
招待講演:(発表20分+質疑応答5分)×2件
一般講演:(発表10分+質疑応答5分)×8件
ポスター発表:2件
を予定しております。

 各地でがんばっている若手同士が知り合ったり、若い世代だからできること、やっていることを広く知ってもらったりして、若手の活動を後押しができるような支部会にできればと思い、メンバー一同がんばっています。
 
 さらに今回は、オプショナル見学(要事前申込)として、支部会当日の午前に大阪市立科学館の展示場の自由見学が可能です。

 参加は若手だけでなく、中堅やベテランの方、会員ではない方、近畿圏にお住まいではない方のご参加も大歓迎です。

また、各地で頑張っている若手の方々や、この支部会に興味のありそうな方々などへの転送も、ぜひよろしくお願いいたします。

以下、支部会詳細です。

1:開催日時
 2019年11月24日(日) 13:15〜17:00(15分前より受付開始予定)
 ※当日の状況により変更される可能性があります。
2:会場
 大阪市立科学館地下1階研修室
3:主催
 日本天文教育普及研究会近畿支部&若手企画グループ
4:若手企画グループメンバー
 小島 敦(東海大学)
 阪本 麻裕(京都産業大学)
 福富 和沙(武庫川女子大学)
 三田村 耕平(大阪大学)
 山道 千賀子(武庫川女子大学)
5:参加者募集
 日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加を募集いたします。
 近畿地区以外からの参加も歓迎いたします。
6:参加費
 無料
7:オプショナル見学
 大阪市立科学館(展示場)の自由見学
 ※こちらも無料ですが、事前に参加申し込みが必要です。
 ※展示の自由見学にはプラネタリウムは含まれません。プラネタリウム観覧を希望される方は、個別にチケットをご購入ください。
8:プログラム
13:00〜
開場

13:15〜13:20
開会の挨拶

招待講演パート
13:20〜13:45
うららん(伊藤うらら)「天文の価値の伝え方」
13:45〜14:10
内藤武「ぼくのかんがえたさいきょうのてんもんふきゅう」

14:10〜14:30
ポスター発表/休憩
(ポスター発表:
諏原佑香「宇宙広報団体TELSTERの活動紹介」
吉村彩「星空案内イベント「飛鳥の宙」2nd
INSTANT PHNTO」)

一般発表パート
14:30〜14:45
玉澤春史「天文教育普及の若手アクティビティをどのようにはかるべきか」
14:45〜15:00
加藤賢一「ケプラーの気分になって 〜ティコのデータを前に〜」
15:00〜15:15
西村一洋「星座早見の地平線の軌跡 ー教材としての活用ー」
15:15〜15:30
嶋田理博「ペーパークラフト展開図作成アプリによる惑星儀、天球儀の製作」

15:30〜15:50 ポスター発表/休憩

15:50〜16:05
廣瀬匠「リアル銀河鉄道の夜ー電車を使った星空案内の報告」(リモート発表:スイスより)
16:05〜16:20
伊藤心「大学生活における地域での天文教育普及活動」
16:20〜16:35
武中里穗「アボリジニの神話と天文学」
16:35〜16:50
小島敦「カタステリスモイにおけるおうし座に関する考察」

16:50〜17:00
閉会の挨拶

9:懇親会
 支部会終了後、近隣にて予定しております。
 ※ 会費は4,000円程度を予定していましたが、学割を実施するため、若手以外の方は4,500円程度のご負担をお願いいたします。
 ※会場予約の都合上、なるべくお早めにお申し込みいただければ幸いです。
10:申し込み締め切り
 11月20日(水) 参加締め切り
11:発表、参加申込先
 【https://forms.gle/c24QtNpJeJG2NK3m6
12:問い合わせ先
 E-Mail:tenkyo.kinki@gmail.com
 Twitter:@TenkyoKinki ( https://twitter.com/TenkyoKinki )
 ※お返事には数日を要することがあります。
 ※4日以上経っても返信がない場合、届いていない可能性が考えられます。その場合は再送をお願いします。
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2019年10月29日

天文教育普及研究会 中部支部会のご案内(2019/11/16-17)

天文教育普及研究会(天教)中部支部会を、11月16日(土)〜17日(日)で
三重県亀山市にあります鈴鹿峠自然の家にて行います。
天文台での開催です。
実際の星空の下で活動されている皆様の実践例を広く募集しています。
また、場所をいかした、夜間の観望会実践発表を募集しています。
発表ありでの申込締切を延長し、11月1日(金)までとさせて頂きました。
会員・非会員に関わらずどなたでも参加できますので、どうぞお気軽にご参加下さい。

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令和元年(2019年度)第1回中部支部研究集会の案内(訂正版=第1c報10月24日)
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1. はじめに
2019年度の中部支部研究集会を、
2019年11月16日(土)午後〜17日(日)正午まで、
三重県鈴鹿峠の近くにある鈴鹿馬子唄(まごうた)会館と、
隣接する鈴鹿峠自然の家 天文台「童夢」にて行ないます。
星が見える天文台で行う支部会ということで、
「星空の下(もと)での天文教育・普及」をメインテーマ
として、観望会などでの実践例を中心に発表を募集します。

2. メーンテーマ「星空の下(もと)での天文教育・普及」について

研究会の初日目(11月16日)の夜は、実際の鈴鹿峠自然の家
天文台「童夢」の定期観望会の時間(18:30−21:00)に、
観望会に参加されているお客さんと一緒に、坂下星見の会の
皆さんらで制作された星空をテーマにした
鈴鹿峠自然の家(旧小学校校舎)へのプロジェクション・マッピングの
作品の上映会や天文台「童夢」の観望会を一緒に楽しみましょう。

 同時に、観望会などの実践における工夫についての発表や、
実際のお客さんや研究会の参加者を前にした星のガイドの実践を
予定しています。ぜひとも、われこそ(我がクループこそ)実演
を希望される方(1件あたり、15分から20分を予定、場合によっては
持ち込みの望遠鏡などでの観望会や、天文台の壁にプロジェクター
でPC画面を映すなどの野外でのプレセンなど、多様な試みにも
対応予定)奮って応募してください。

 なお、天候が良くて星空ガイドができるとよいのですが、
曇りや雨天で観望できないときもあります。そこで、雲りの場合の
野外での星空ガイド実践も行ないます。また、雨天時(野外中止)
のプログラム(雨プロ)の実践なども募集します。
(天文台とその周辺でのプレセンは、天候の状況を見て
臨機応変で行うことになります。そのため、
晴れのプログラムだけでなく、曇りの場合・あるいは
雨天の場合も想定して応募してください。なお、天体観望会は
曇や雨天の場合のプログラムが大切です。みなさんの
実践例を積極的に紹介ください。)

 なお、2日目は、前日の天候により紹介できた・できなかった実践の
紹介やメインテーマに関わらない幅広い発表を中心として
プログラムしています。みなさまの、いろいろな発表をお待ちしています。

 なお、天文教育普及研究会の支部会は会員・非会員に関わらず、
どなたでも参加できます。関心のある方は、ふるってご参加ください。

********************************
天文教育普及研究会中部支部 2019年度第1回天文教育研究集会
テーマ:星空の下(もと)での天文教育・普及
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3. 日本天文教育普及研究会1回中部支部研究集会 概要と発表募集について

1.開催趣旨 天文教育や天文普及に関する研究や情報交換の場を設ける。
2.テーマ  星空の下(もと)での天文教育・普及
3.開催期日 2019年11月16日(土)午後〜17日(日)正午
4.会  場 鈴鹿馬子唄会館および、鈴鹿峠自然の家 天文台「童夢」
  https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/seibun/chiikikanko/kankokoryu/docs/2014112312256/
  http://paonavi.com/p/%E9%88%B4%E9%B9%BF%E5%B3%A0%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AE%E5%AE%B6%20%E5%A4%A9%E6%96%87%E5%8F%B0%E3%80%8E%E7%AB%A5%E5%A4%A2%E3%80%8F
5.主  催 日本天文教育普及研究会 中部支部
6.世 話 人(実行委員)
 田中 里佳(鈴鹿市文化会館 プラネタリウム)
 瀧本 麻須美 (坂下星見の会代表)
 伊藤 信成 (三重大学教育学部理科教育講座)
 前田 昌志(中部支部代議員、三重大学教育学部附属小学校)
 大西 浩次(中部支部代議員、長野高専)
 船越 浩海(中部支部代議員、ハートピア安八天文台プラネタリウム)
 沢 武文(中部支部代議員、元愛知教育大学)
7.参加者募集
 日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加・発表を募集します。
 中部地区以外からの参加・発表も歓迎します。
 また、日本天文教育普及研究会員でない方の参加・発表も歓迎します。
8.参 加 費 なし 
9. 参加における実費(希望者のみ)
  夕食代:地元で評判の巻きずし(500円程度)
 宿泊費:関ロッジ 一泊(朝食の軽食付き)
  大人 5,000円前後   学生 3000円 (予定・人数により変動)
 および、深夜交流会費(大人2000円ほど+学生500円ほど+各自の準備)
10.宿 泊  関ロッジ(三重県亀山市関町新所1574−1)
   https://seki-lodge.com/

11.申込み締め切り
 発表あり  令和元年10月25日(金)→【締切延長】11月1日(金)*
 宿泊参加  令和元年11月1日(金)*
 宿泊なし参加  令和元年11月12日(火)*
 *複数に当てはまる場合は、一番早い締め切り日とします。

12.申し込み・問い合わせ先
 田中 里佳(鈴鹿市文化会館 プラネタリウム)
 電話 090-7177-9450
 e-mail satkatnk@gmail.com(できるだけ e-mail でお願いします。)
(申込みの際に、大西浩次 (国立長野高専) e-mail ohnishi@nagano-nct.ac.jp
 にも、CCで送ってください。)

13.時間割案

11月16日(1日目)
14:00 受付開始 @鈴鹿馬子唄会館
14:30 開始、自己紹介、
14:45 研究発表1(主に、星空観望実践について、
   瀧本 麻須美
(坂下星見の会代表)さん、他による基調講演も予定しています。
16:15 研究発表2 (晴天時・雨天時の観望会)
17:00 観望会等(星空のもとでの実践を含む)の準備、夕食など
18:30 鈴鹿峠自然の家:プロジェクション・マッピングの作品上映会**
   **鈴鹿峠自然の家へのP・M 雨天時は鈴鹿馬子唄会館にて収録画像を上映
19:00 観望会、および、研究発表3 (***)@鈴鹿峠自然の家 天文台「童夢」
  (***)「星空のもとでの天文教育・普及」の実践発表
21:00 観望会終了
21:30 観望会片付け、関ロッジへ移動 (移動時間は自動車で10分程度)
22:00 - 24:00 深夜情報交換会(**) @関ロッジ
   (**)宿泊なしの参加も可能。ちょっとした夜食なども準備。

11月17日(2日目)
9:00 関ロッジ出発
9:30 研究発表3 (晴天時・雨天時の観望会)  @鈴鹿馬子唄会館
10:30 研究発表4 (いろいろな発表)
12:00 終了予定

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■参加申込書 (日本天文教育普及研究会中部支部 天文教育研究集会) 
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(1)参加申し込み
  氏 名:   
 (所属名):  
  連絡先 : 
  〒住所:
  電話番号:    
  e-mail: 

(2)日本天文教育普及研究会の(会員、非会員) ※不要を削除
(3)夕食の軽食(500円程度)(あり、なし)*不要を削除
(4-1)宿泊(あり、なし)*不要を削除
(4-2)宿泊ありの方、朝食(350円)の希望(あり、なし)*不要を削除
(5)深夜情報交換会(参加する、参加しない)*不要を削除

(6)出席表 |出席○印|欠席×印|
―――――――――――――――――
11月16日(土)午後 |    |
11月16日(土)観望会 |    |
11月17日(日)午前 |    |
―――――――――――――――――

(7) 天文教育普及に関する事例・研究発表(発表する、発表しない)*不要を削除
  発表する場合
 形式 (口頭・ポスター)*不要を削除
 題名
 要約(〜200字程度)

(*) 天文教育普及に関する一般発表とともに、テーマに沿った
観望会における(曇天での野外でのプログラム、雨天での室内
でのプログラムなどを含む)いろいろな実践例も募集します。

(8) 観望会での実践(実演)発表(希望する、希望ない)*不要を削除
  発表する場合
 内容の概要
 題名
 要約(〜200字程度)

(*)街空での観望会など、望遠鏡を持ち込んでの観望会も
可能です。また、曇天での野外プログラム、雨天での
室内プログラムなど、いろいろな実演発表を募集します。

なお、野外での実践は、時間・天候などにより希望どうりに
行かない(できない)ので、世話役との相談になることがあります。
また、天候などにより臨機応変で行うことになりますので
ご了承ください。

 口頭発表用パソコンを(持参する、持参しない)*不要を削除
   *2件以上ある場合は、コピーして記入ください。

(9) その他(ご要望など、何でも)

※申し込み先    
田中 里佳(鈴鹿市文化会館 プラネタリウム)
電話 090-7177-9450
e-mail satkatnk(あっと)gmail.com(できるだけ e-mail でお願いします。)
(申込みの際に、大西浩次 e-mail: ohnishi(あっと)nagano-nct.ac.jpにも、
CCで送ってください。)
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2019年06月07日

日本天文教育普及研究会 中国四国支部集会【第2報】(2019/6/15-16)

https://tenkyo.net/2019/05/13/%E7%AC%AC%EF%BC%92%EF%BC%97%E5%9B%9E%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%BB%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E5%9C%B0%E5%8C%BA-%E5%A4%A9%E6%96%87%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5/
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       第27回中国・四国地区 天文教育研究集会
   (2018年度 日本天文教育普及研究会 中国四国支部研究集会)
               (第2報)

1.開催趣旨
   天文教育や天文普及に関する研究協議と情報交換の場を設ける。
2.開催期日
   2019年6月15日(土)13:00〜16日(日)12:00
3.会 場
   津和野町立日原天文台
   (〒699-5207 島根県鹿足郡津和野町枕瀬806-1 TEL:0856-74-1646)
   http://www.sun-net.jp/~polaris/top.htm
4.主 催
   一般社団法人日本天文教育普及研究会 中国四国支部
5.共 催
   津和野町立日原天文台
6.実行委員
   伏見 賢一 (徳島大学)
   竹内 幹蔵 (島根県立三瓶自然館)
   齋藤 和幸 (津和野町立日原天文台)
7.参加者募集
   天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加・発表を募集します。
   中国・四国地区以外からの参加・発表も歓迎します。
8.参加費
   無料
9.申し込み締め切り
   発表あり(追加募集)6月 5日(水)
   情報交換会・宿泊  6月 5日(水)
   発表なし      6月10日(月)
   ※情報交換会(懇親会)は15日夜を予定
10.日 程
   6月15日(土曜日)
   13時開始(日原天文台)
   (1) 支部長あいさつ、自己紹介・近況報告(13:00〜13:30)
   (2) 講演会 講演者 徳島大学教授 伏見賢一さん(13:30〜14:10)
    演題「宇宙暗黒物質の謎 〜見えない物質を探る実験〜」
    宇宙暗黒物質とは宇宙の大部分を占める「物質」で、重力源となって
    銀河や銀河団などの構造を作ったと考えられています。光学観測によ
    る銀河の運動などで、その存在は間違いないとされている宇宙暗黒物
    質は地球付近にも多数存在するはずです。ところが、何十年にも及ぶ
    様々な実験をもってしてもその正体は見つかっていません。世界各国
    で展開されている、宇宙暗黒物質を直接観測してその正体を探る実験
    について紹介します。
    当日は徳島大学で開発している試作機(タリウム添加ヨウ化ナトリウ
    ムによる宇宙暗黒物質検出器)を手にとってご覧いただけます。
   (3) 研究発表・報告1 <追加募集受付中です!>(14:20〜15:50)
    竹内幹蔵 堀田仁助と地図と天球儀
    森 好平 環境放射能の測定データから見た太陽活動
    (以下、追加募集枠)
   (4) 日原天文台・星と森の科学館見学(16:00〜16:45)
   (5) 事務連絡・協議(16:45〜17:30)
    中国四国支部の今後の活動、次期開催地等について
   夜: 情報交換会 「ペンション北斗星」
      (天文台敷地内;参加費 宿泊者は飲み物代として2,000円、
       宿泊しない場合は6,000円)
     天文台での観望会(自由参加)
   宿泊:「ペンション北斗星」
       津和野町枕瀬801-8(天文台敷地内) 電話0856-74-1010
      料金:1泊2日・夕食(情報交換会を兼ねます)・朝食
         =10,000円
       相部屋となります。他の宿泊先をご希望の場合は、各自お取り
       ください(津和野駅周辺など)
   6月16日(日曜日)
   9時頃開始(日原天文台)
   (1) 研究発表・報告2 <追加募集受付中です!>(9:10〜 )
    松尾 厚 山口県の星の和名
    松村雅文 Mitakaを用いた天文教育:中学校での銀河系の授業
    (以下、追加募集枠)
   (2) エクスカーション(午後)
   津和野藩出身の江戸時代の天文学者・堀田仁助の関連資料見学を中心
   に津和野町を巡ります。
    ・太皷谷稲成神社宝物殿(300円 堀田仁助の天球儀)
    ・津和野町郷土館(400円 堀田仁助製作の地図、日本最古の岩石)
    ・日本最古の岩石の露頭
    ・安野光雅美術館(800円 プラネタリウム)
    自家用車に分乗、17時までに津和野駅で解散予定、
    途中までの参加も可
    入館料は各自でお支払いください。
    *研究発表が早く終了した場合は、エクスカーションへ午前中に出発
     することもあります。

11.申し込み・問い合わせ先
   参加申込書の内容を記入の上、下記アドレスに送信願います。
  e-mail  takeuchi@nature-sanbe.jp (@は半角にしてご利用ください)

----- 以下、参加申込書 ------------------------------------------

   第27回中国四国地区 天文教育研究集会 参加申込書

(1) 参加申し込み
    氏 名:
    (所属名):

    連絡先
   住所:

     電話番号:

     e-mail:

    性別:

    天文教育普及研究会の(会員、非会員) ※不要を削除

(2) 出席表(出席される日程に○を記入してください)
   15日(土)         (   )
   情報交換会+「ペンション北斗星」宿泊(   )
   *情報交換会のみ参加の場合はこちらに○ →(   )
   16日(日)         (   )
   エクスカーション        (   )

(3) 報告・研究発表の申し込み
   発表者氏名(所属):

   発表題目:

   希望日時:

   必要時間:

   使用機器(○印)
    パソコン( )→持参PCを使用/会場のPCを使用 
            (不要な項目を削除してください)
    その他(                )

(4) 利用交通機関(○印)
   自家用車( )  
   公共交通機関( )

(5) その他(ご要望など、何でも)


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会場案内(詳細は日原天文台のウェブページ参照)
 http://www.sun-net.jp/~polaris/top.htm
 ・JR新幹線で新山口駅乗り換え、JR山口線「特急スーパーおき」で日原駅
  下車(タクシー5分)
 ・広島バスセンターまたは広島駅新幹線口から高速バス益田行きで日原下車
  (タクシー5分)
 ・中国自動車道・六日市ICから国道187号で45分
 ・中国自動車道・小郡ICから山口宇部道路経由で国道9号を益田方面に80分

その他
 公文書形式の開催要項や、派遣依頼文書の必要な方はご連絡ください。
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2019年05月24日

2019年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(第1報)(2019/8/18-20)

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2019年日本天文教育普及研究会年会のお知らせ(ML第1報)です。

「天文教育研究会/日本天文教育研究会年会」は、非会員の参加発表
も歓迎していますので、興味の有りそうな方への転送を御願します。

2019年 年会実行委員長 大西 浩次

1. はじめに
 「第33回天文教育研究会・2019年日本天文教育研究会年会」を
中部支部担当で行います。今回の開催地は、避暑地として有名な
信州、志賀高原です。8月18日(日)から20日(火)まで、
志賀レークホテルで合宿型年会です。早朝の時間や昼食の休憩中、
あるいは午後の会議の後に、ホテルの前の蓮池の周遊道を散歩
すれば、まさに、手軽に高原の爽やかな風や時間のうつろいを
楽しむことができます。夜は志賀高原の美しい星空も期待できます。
会期中はホテルを貸し切りで使用します。夜遅くまで議論し合う
事も、合宿型年会ならではの楽しみです。
 このたび、志賀高原観光協会の協力を得て宿泊代と会場使用料
を通常より安い料金で設定させていただきました。この機会に、
ぜひとも年会に参加しませんか。なお、参加・発表は、
日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く募集します。
 前後に、星空観光を兼ねるのも良いでしょう。志賀高原の
美しい星空はもちろんのこと、この時期は「長野県は宇宙県」
スタンプラリーが長野県内各地で行われています。

2. テーマについて
 年会のメインテーマは、
「若い世代から届ける天文教育&若い世代へ届ける天文教育」
です。このテーマは、この日本天文教育普及研究会を次世代に
引き継いでいきたいという思いが込められています。
設立から30年を迎える本研究会では、これまでも幅広い世代の
方々が、あらゆる方法によって天文の魅力の発信を行ってきました。
先輩方が築き上げてきたこれらのノウハウは,次世代に引き継が
れるとともに,時代に合わせて更新されていくことでしょう。
しかし,本研究会の現状を見ると,次世代を担う若手が必ずしも
多いとは言えません。本会が今後さらに発展していくためにも,
「若い世代」をキーワードに天文教育を考えていく必要があると
考えます。昨年12月の中部支部会では多くの若い世代に集まって
いただき、積極的な発言をいただきました。どのようにして、
若い世代に参加してもらえるか、発言してもらえるかを、
中部支部の若い世代のみなさんらと一緒に検討を重ねています。
このテーマで、多くの若い世代の方が参加していただき、
多くの世代と共に議論できるようにしたいと考えています。

 年会のサブメインテーマは、「観光資源としての天文」という
テーマでショートセッションを行います。最近、星空を使った
町おこしや宙ツーリズムなどが盛んになってきました。ここでは、
これらの活動を通じて,星空をたくさんの人に楽しんでほしい
という思いが込められています。開催地である長野県では,
いま、「長野県は宇宙県」プロジェクトが行われています。また,
昨年末の中部支部会を開催した熊野市では,世界遺産・熊野古道
とともに,星空も楽しんでもらえる企画が進行中です。
それぞれの地域で,それぞれの楽しみ方があるからこそ,天文を
地域おこしとして有効活用する意味があります。そこで、この
ような各地での試みを紹介し合いながら、現状の問題点を明らか
にし、解決のための糸口を見つけられるような議論ができると
良いと考えています。
 以上のような、テーマセッション、サブテーマセッションでの
講演とともに、一般講演、ワークショップ、ポスターセッション
なども予定しています。

3. 日時・会場・宿泊費・参加申し込みなどについて

日時:2019年8月18日(日)午後から8月20日(火)午後3時頃まで

会場:志賀レークホテル
〒381−0401 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原蓮池
TEL:0269-34-3232 / FAX:0269-34-2433
  http://www.shigalake.jp/sightseeing.html

  志賀レークホテルは、志賀高原の分岐点「蓮池交差点」すぐ
  そばにある蓮池の湖畔にある、天然温泉が楽しめる宿泊施設です。
  同ホテルの多目的ホール(定員150名程度)と9室の会議室を使い、
  研究発表会や各種ミーティングなどを行う予定にしています。

会場へのアクセス:
  自動車の場合、上信越自動車道・信州中野ICより40分、
  電車の場合、JR長野駅より長野電鉄で湯田中駅まで特急40分、
  長電バスに乗り換え蓮池前まで35分、あるいは、JR長野駅より
  志賀高原への長電バス急行にて70分です。

参加者募集:
  日本天文教育普及研究会会員に限らず、広く参加・発表を募集します。
  日本天文教育普及研究会員でない方の参加・発表も歓迎します。


宿泊費:料金は、3食付き1泊あたり1万円弱です。

参加申し込み: JTBの受付システムAMARYSにて行います。
  参加の受付、発表の受付、宿泊の受付、参加費・宿泊費の払込、
  事前のプログラムの確認、最終の参加費・宿泊費の清算などを行います。

申し込み開始:6月中旬よりJTBの受付システムAMARYSにて行います。

諸連絡:日本天文教育研究会のメールングリスト等にてお知らせします。

お問い合わせ先:実行委員会へのメール
        2019meeting-info@tenkyo.net

4. おわりに
 いま、メインテーマ、サブテーマに関する招待講演者、
講演者などを検討中です。また、若い世代に多く参加していただける
ための方策も考えています。これらに関するアイデアがあれば、
実行委員委員会( 2019meeting-info@tenkyo.net )の方にお知らせください。
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