2022年6月、日本天文教育普及研究会の一般普及分野の有志でオンライン談話会『星座の神話とどう向き合うか』を実施し、135名以上のかたにご参加いただきました。
このたび、一般普及分野と社会教育分野の有志で相談の上、オンライン談話会の企画名を『星と星座の文化について考える』として、第2回を05/09(木)、第3回を5/22(水)の20時半から行います。
いずれも実施形式はZoomミーティングで、それぞれ個別の事前申込が必要です(先着100名弱)。
【第2回】2024年05月09日(木) 20:30開始
テーマ :星座の由来・歴史・伝承への疑問
〜ウィキペディアの星座記事改稿を通じての考察
登壇者 :小林道生(ウィキペディアン)
コメント:廣瀬匠 (天文学史家、アストロアーツ)ほか
申し込み: https://forms.gle/JTHPvRKBvfPJmvEC8
主な話題は以下を予定しています。
(1) 現行の星座の由来・歴史・伝承の日本での伝えられ方に対する疑問
(2) 事実に近い情報へのアプローチ・アクセスの手法
【第3回】2024年05月22日(水) 20:30開始
テーマ :星の名前を考える
〜IAUが定めた恒星名をいかにしてカタカナに置き換えるか(仮)
登壇者 :廣瀬匠(天文学史家、アストロアーツ)
申し込み: https://forms.gle/vqvmkX2gE1corcG88
関心をお持ちの参加者で議論を深めたいと存じます。
もちろん聴くだけの参加も歓迎いたします。
なお、第1回の講演内容と報告は『天文教育』2022年9月号をご覧ください。
https://tenkyo.net/kaiho/kaiho178.html
主催:日本天文教育普及研究会 一般普及分野/社会教育分野 有志
プラネタリウム100周年記念事業公認企画