2019年12月17日

日本天文教育普及研究会 関東支部研究集会 第3報(2019/12/22)

※12/19(木)発表順序の入替あり

日本天文教育普及研究会の2019年度第1回関東支部研究集会の第3報です。
会員ではない方でも参加できます。
多くのかたのご参加をお待ちしております。

参加申し込みフォーム
http://bit.ly/3520Jqs
※懇親会の参加締め切りは12/18(水)です。

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0 日程:12月22日(日) 10時〜17時
 午前:テーマに関する招待講演1
    テーマ発表
 午後:テーマに関する招待講演2
    テーマ発表
    テーマに関するディスカッション
    一般発表

1 スケジュール(予定)
10:00〜10:15 開会挨拶等
10:15〜10:45 招待講演1(発表25分,質疑・入替5分)
「アルマ望遠鏡の果実を共有するために」
 平松 正顕(国立天文台)
10:45〜11:15 テーマ発表1(発表12分,質疑・入替3分)
「Wikipedia日本語版による最先端天文学の普及」
 小林 道生(ウィキプロジェクト天体)
「国立天文台市民天文学プロジェクトGALAXY CRUISEで銀河の謎に挑戦」
 臼田-佐藤功美子(国立天文台)
11:30〜12:30 テーマ発表2(発表12分,質疑・入替3分)
「博物館における最新天文学の普及活動」
 塚田 健(平塚市博物館)
「教育現場における系外惑星の展開」
 鈴木 文二(渋谷教育学園幕張中高)
「なぜいま、系外惑星なのか?〜江戸川区子ども未来館「天文部」活動報告」
 桑田 敦基(東京大学 大学院理学系研究科 天文学専攻)
「星空の下での最新天文学」
 大西 浩次(長野工専)
12:30〜13:30 昼食休憩(集合写真)
13:30〜14:00 招待講演2(発表25分,質疑・入替5分)
「JAXA宇宙科学研究所の広報活動〜とある広報員のとある1日〜(仮)」
 岩下 由美(宇宙航空研究開発機構)
14:00〜14:30 テーマに関するディスカッション
14:45〜16:00 一般発表(発表12分,質疑・入替3分)
「日時計開発に関する調査について」
 高畠 規子(科学成果普及機構)
「天文普及調査WG調査報告その1」
 飯塚 礼子(日食情報センター/明星大学)
「教育現場における日食観測」
 江原 順子(アイソテック株式会社)
「画像聴覚化装置の開発と視覚障害者向け機能の紹介」
 黒田 昌弘(株式会社 画像聴覚化研究所)
「富士山の上に見える2061年のハレー彗星」
 三品 利郎(月惑星研究会)
16:15〜16:45 招待講演3(発表25分,質疑・入替5分)
「科学ライブショー「ユニバース」における最新科学の普及」
 亀谷 和久(国立天文台)
16:45〜17:00 閉会挨拶等

2 会場: 横浜市立サイエンスフロンティア高等学校
 http://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/hs/sfh/
 

3 テーマ: 「最先端天文学の教育普及」
  今年のノーベル物理学賞は,太陽系外惑星の発見と
 宇宙論の理論的発見についてでした。
 また今年は,ブラックホールの撮影成功や、
 HAYABUSA2のタッチダウンのニュースもありました。
 こういった天文宇宙について,生徒児童や一般の方は関心が高いです。
 そして,関心が高い時期に教育普及する意義は大きいはずです。
 しかし,最先端天文学は内容が専門的すぎるため,
 教育普及にはさまざまな工夫があるはずです。
 今回の研究集会では,最先端天文学の教育普及の現場の様子を共有し,
 その意義と工夫について考える機会にできればと思います。

4 主催: 日本天文教育普及研究会 関東支部

5 参加費: 無し

6 申込: 以下のフォームで申し込んで下さい
 http://bit.ly/3520Jqs
 申込み期限は以下の通りです
 ・ 発表ありの申込は終了しました
 ・ 参加のみの場合 12月18日(水)

7 懇親会: 鶴見駅付近で,会費3500円程度で行う予定です
 参加申込み期限は,12月18日(水)です
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2019年12月06日

第28回中国・四国地区 天文教育研究集集会(中国四国支部会)のお知らせ(第3報)(2019/12/07-08)

       第28回中国・四国地区 天文教育研究集会
   (2019年度 日本天文教育普及研究会 中国四国支部研究集会)
               (第3報)

1.開催趣旨
   天文教育や天文普及に関する研究協議と情報交換の場を設ける。
2.開催期日
   2019年12月7日(土) 13:00 〜 8日(日) 11:30
3.会 場
香川大学教育学部 北8号館1階 812講義室
  (〒 760-8522 高松市幸町1-1)
   http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/
   http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/access/access.html

4.主 催
   一般社団法人日本天文教育普及研究会 中国四国支部

5.共 催
   香川大学教育学部

6.実行委員(五十音順)
   竹内幹蔵 (中国四国支部代議員、島根県立三瓶自然館)
   伏見賢一 (中国四国支部代議員、徳島大学)
   松村雅文 (実行委員長、香川大学)
   森 好平 (天体望遠鏡博物館ボランティアスタッフ)
   山根弘也 (呉市かまがり天体観測館)

7.参加費
   無料

8.日 程 
 12月7日(土)
   (1) 支部長あいさつ、自己紹介・近況報告(13:00〜13:30)
   (2) 講演会(13:30〜14:30)
      講演者 村山昇作さん(天体望遠鏡博物館)
   演題「天体望遠鏡博物館の過去、現在、未来」
   (3) 研究発表・報告1(敬称略)
      繪堂 晃(14:45〜15:05)
       身近なデジタル機器でまだまだ使える天体望遠鏡(仮題)
      森 好平(15:05〜15:25)
       天文教育普及に寄与するデータ解析天文学へのお誘い
      有地正男(15:25〜15:45)
       学校現場での天文教育の実践報告
      松井瀬奈(15:45〜16:05)
       Mitaka / VR を活用した天文普及活動
      <中止:ポスター発表(両日)>大島 修
       ζAur型長周期食連星γ Perの食が始まった
   (4) 事務連絡・協議(16:15〜17:00)
   情報交換会(18:00〜; 申込受付は締め切りました)

   宿泊: 各自、ホテル等

 12月8日(日)
   (1) 事務連絡等(9:00〜9:10)
   (2) 研究発表・報告2(敬称略)
      竹内幹蔵(9:10〜9:30)
       国旗の中の星
      松村雅文(9:30〜9:50)
       Astronomy Education: Bridging Research & Practice参加報告
      伊藤 心 (9:50〜10:10)
       大学生活における地域での天文教育普及活動
      安藤和子(10:20〜10:40)
       分光器DSS-7とAlpy600の性能評価の比較
      佐々井祐二(10:40〜11:00)
       ケプラー方程式による惑星軌道計算−シミュレータ作成教育−
   (3) 閉会行事・諸連絡(11:00〜)
   (4) エクスカーション(11:30〜)
    天体望遠鏡博物館
     自家用車に分乗、途上昼食としてうどん屋に立ち寄り、
     16時頃までには高松駅等で解散予定
    <オプショナルツアー>さぬきこどもの国(自由参加、15:30〜)
     17時頃までには高松駅等で解散予定
    *昼食代、入館料は各自でお支払いください。

9.問い合わせ先
 竹内幹蔵
  e-mail  takeuchiあっとまーくnature-sanbe.jp

 松村雅文(会場等の問い合わせ)
  e-mail matsuあっとまーくed.kagawa-u.ac.jp
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会場は、教育学部キャンパス内の、8号館(または北8号館)の1階です。
(南側に、別キャンパス(経済学部キャンパス)が隣接していますので、
ご注意ください。)
案内図を2枚添付しましたのでご参照ください。
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・公共交通機関・徒歩の方へ: 教育学部キャンパスの、東門(正門)、
 北門、または通用口(KagawaU_map.jpg を参照)からお入りください。
  (高松駅からは、徒歩30分弱程度、昭和町駅からは10分程度です。
   但し、昭和町駅を発着する列車(高徳線)は、便数が少ないです。)

・車の方へ: 東門(正門)のみから入れます。遮断機がありますので、
  7日12時過ぎ頃から13時頃までと、8日8時30分頃から9時頃までは、
  遮断機を開く係がいるようにします。
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