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2024年06月19日

アステロイド・デースペシャルトーク2024

NPO法人日本スペースガード協会は、「アステロイドデー2024スペシャルトーク」を開催します。 "アステロイドデー"は、小惑星や彗星などの地球衝突への危機意識を高め、地球に暮らす人々が未来の世代に何ができるか考えるための啓発キャンペーンです。観測史上最大の隕石落下事象であるツングースカ大爆発が起こった6月30日にちなんで、その前後の日程で世界中で様々なイベントが開催されます。国内では、2016年倉敷市での開催から9回目となります。昨年に続き、会場とオンラインの両方で楽しめるハイブリッド形式での開催となります。なお今年は、相模原市立博物館主催による別の「アステロイドデー2024スペシャルトーク」イベントも開催されます。
https://www.spaceguard.or.jp/html/ja/EVENT/asteroid_day2024/asteroidday2024.html

日時： 2024年7月13日（土）　13:30-16:30(JST)
ーマ：木星への天体衝突
講演１：「ドキュメント：SL9木星衝突」渡部潤一
講演２：「木星の閃光はわれわれに何を伝えるのか :　
　　　　SL9以降もつづく木星への天体衝突」有松亘
座談会：「SL9の木星衝突から30年を経て」
　登壇者
　　渡部潤一 (国立天文台)
　　有松亘 (京都大学)
　　鈴木文二 (渋谷教育学園幕張中学校・高等学校)
　　長谷川均 (月惑星研究会)
　　安部正真 (JAXA宇宙科学研究所)
　　柳澤正久 (電気通信大学)
　　竹内覚 (福岡大学)(Zoom参加)
　進行役：萩野正興（萩野正興天文方）、奥村真一郎（日本スペースガード協会）

会場：
中央大学附属中学校・高等学校図書館棟視聴覚ホール（メイン会場）
https://www.hs.chuo-u.ac.jp/
住所：東京都小金井市貫井北町3-22-1
定員：130名
角田市スペースタワー・コスモハウス（サテライト会場）
https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/14/624.html
住所：　宮城県角田市角田字牛舘100　 TEL：0224-63-583
定員：50名
茨木市文化・子育て複合施設おにクル多目的室C2（サテライト会場）
https://www.onikuru.jp/
住所：大阪府茨木市駅前3-9-45
定員：36名

Zoom によるオンラインライブ配信
定員：460名

各会場へお越しの方は先着順に受け付けますが、定員を超過した場合には入場をお断りすることがありますのでなるべく申し込みフォームより事前に申し込みをお願いします。]
https://www.spaceguard.or.jp/html/ja/EVENT/asteroid_day2024/asteroidday2024.html

【日記の最新記事】

posted by tenmonfukyu at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

天文コミュニケーター・比嘉義裕氏おぼえがき（作成中）

原田敦「比嘉義裕さんを偲んで～星カフェみやぎ座のご紹介～」（天文教育2015年11月号）
https://tenkyo.net/kaiho/kaiho137.html
吉田裕「小惑星になった比嘉さんを「偲ぶ」」（アストロアーツWebニュース 2018年12月27日）
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10404_higa
吉田裕「小惑星命名記念比嘉義裕氏を偲ぶ会」（月刊星ナビ2019年2月号）
https://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/backnumber/2019/02/index-j.shtml

posted by tenmonfukyu at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年05月27日

第46回木星会議（6/8-9 神奈川・川崎）

惑星観測者が集まる「木星会議」が4年ぶりに対面で開催されます。
惑星に興味をお持ちのみなさまの参加を歓迎いたします。
今回は、惑星観測初心者の方にもわかりやすい入門企画を1日目に予定しています。

第46回木星会議

・日　時：2024年6月8日(土)午後、9日(日)午前
・会　場：川崎市教育文化会館
・主　催：月惑星研究会 https://alpo-j.sakura.ne.jp/
・共　催：NPO法人東亜天文学会
・参加費：1000円/人（1日のみ参加は500円）

以下のフォームからお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/077a2461819805
　※締切は06/02(日)を予定しています。

内容

1日目：6月8日(土)
12:00 受付開始
13:00 開会　ごあいさつ（田部一志）
　　　自己紹介（参加者）

14:00 メイン企画『惑星観測入門』
　　　惑星観測の基礎知識、撮像、アプリや画像処理、解析、報告など、初心者にもわかりやすい説明を行います。
　　　2日目の理解の助けになる予備知識解説もあります。

　　　休息時間中には「お宝披露」をしますので、
　　　ぜひ、紹介したいとお考えの「物」や「情報」をお持ちください。

17:00 記念撮影、終了（18時ころまで懇談）

19:00 懇親会
　　　　会場：北海道川崎駅前店（川崎駅前タワーリパーク22F）
　　　　※別料金（5千円程度）です。お気軽にご参加ください。

2日目：6月9日(日)
09:00 受付開始

09:30 木星の近況（堀川邦昭）
11:00 研究発表　（水元伸二、堀川邦昭ほか）

12:00 閉会

※会場への道案内図
https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/category/94-11-1-1-0-0-0-0-0-0.html

posted by tenmonfukyu at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アマチュア

2024年04月22日

『星と星座の文化について考える』第2回/第3回オンライン談話会

2022年6月、日本天文教育普及研究会の一般普及分野の有志でオンライン談話会『星座の神話とどう向き合うか』を実施し、135名以上のかたにご参加いただきました。

このたび、一般普及分野と社会教育分野の有志で相談の上、オンライン談話会の企画名を『星と星座の文化について考える』として、第2回を05/09(木)、第3回を5/22(水)の20時半から行います。

いずれも実施形式はZoomミーティングで、それぞれ個別の事前申込が必要です（先着100名弱）。

【第2回】2024年05月09日(木) 20:30開始

テーマ　：星座の由来・歴史・伝承への疑問
　　　　　　～ウィキペディアの星座記事改稿を通じての考察
登壇者　：小林道生（ウィキペディアン）
コメント：廣瀬匠　（天文学史家、アストロアーツ）ほか
申し込み： https://forms.gle/JTHPvRKBvfPJmvEC8

主な話題は以下を予定しています。
(1) 現行の星座の由来・歴史・伝承の日本での伝えられ方に対する疑問
(2) 事実に近い情報へのアプローチ・アクセスの手法

【第3回】2024年05月22日(水) 20:30開始

テーマ　：星の名前を考える
　　　　　　～IAUが定めた恒星名をいかにしてカタカナに置き換えるか(仮)
登壇者　：廣瀬匠（天文学史家、アストロアーツ）
申し込み： https://forms.gle/vqvmkX2gE1corcG88

関心をお持ちの参加者で議論を深めたいと存じます。
もちろん聴くだけの参加も歓迎いたします。

なお、第1回の講演内容と報告は『天文教育』2022年9月号をご覧ください。
https://tenkyo.net/kaiho/kaiho178.html

主催：日本天文教育普及研究会一般普及分野/社会教育分野有志

プラネタリウム100周年記念事業公認企画